→→→ 紅き砂の砂漠

フリック「村長
モティ「ああ、フリック ちょうどあなたを探しに行こうと思っていたんですよ
    実は、ジャドの砂漠で魔物が異常発生して人々をおそっているのです
フリック「何だって!?
モティ「おそらくあの光の柱のえいきょうだと思うのですが……
    調べに行ってもらえますか?
フリック「もちろん! 任せといてよ
モティ「どんな危険が待ちかまえているかわかりません
    武器、道具、それにジェム……しっかり準備して行ってくださいね
フリック「わかってるって
モティ「ジャドのこと頼みましたよ、フリック


 次の目的
ジャドで魔物が異常発生してるらしい
とにかく行って、原因を調査しよう


 →紅き砂の砂漠


フリック「ダメだ…… これ以上、進めない
     そうだ、トレントからもらったこれを……

トレントの木をかざすと……
嵐が収まり、中にはいることができた!


 →8面までクリア
巨大な穴の中に魔物が出現!


フリック「やっぱりここにも! 例によってあの結界だな
     何だか知らないけど 世界を壊すなんてそんなことはさせない!
     聖剣よ、力を貸してくれ!

聖剣の光で結界が消えた!


フリック「よし、行くぞ!

 vsゼードル

ゼードルを倒した!


聖剣をかざすと……2つにわかれ、去っていった……


ガイア「ふむ……
    どうやらお前がマナの聖なる剣を受けついだらしいな
    ワシらが少しねむっている間に 新たな やっかいごとが起こっているようだ
フリック「あ、あんたは……?
ガイア「我が名はガイア 大地の顔と呼ばれている
フリック「ガイア……
ガイア「あの生命は、体に流れ込むはげしい力のために異常進化し、
    混沌(こんとん)の凶獣(きょうじゅう)と化していた
    お前の持つその剣が凶獣の力を正しくあるべきカタチに断ちきった
    だから凶獣は ああして神獣(しんじゅう)として生まれ変わることができたのだ
フリック「神獣?
ガイア「さよう
    火と風、光と木、月と闇 すでに6体の神獣が生まれ落ちたようだ
    聖剣は世界をあるべき姿に戻す マナの女神の力を得た剣なのだ
フリック「世界の、あるべき姿……マナの女神の剣……
ガイア「聞くがいい、人の子よ
    あの者のねらいも、手のうちも今はまだわからぬ
    だが、何としてもあの者は阻止せねばならぬ
    たとえそれが、星の意志にさからうことになろうとも……
フリック「あの者? 星の意志?
ガイア「これを持って行きなさい……
    我が力とトレントの力があの者の術を解くはずだ
フリック「あの者の術……?
ガイア「こころせよ
    マナの聖なる剣とお前さんたちに世界の命運はかかっている
フリック「ガイア? それは……
     待って、ガイア! もっと話を……!

ガイアは消え去った


 ガイアの石を手に入れた


 →マナの村


モティ「ガイアも復活しましたか
フリック「ガイアはあの者を阻止しろって……
ティス「あの者?
フリック「たぶん、マナの塔にいたあの男のことだよ
ティス「世界が溶けるって言っていたあの男ね
フリック「それと、ガイアからこれを受け取ったよ
     ガイアの力とトレントの力があの者の術を解くって……
モティ「あの者の術……? それはいったい……
フリック「わからない。ガイアは教えてくれなかったから……
ティス「……
モティ「……とにかく、もう少し調べてみる必要がありそうですね
    そうそう、フリック
    ワッツにあなたのかつやくを話したら プレゼントが届きましたよ
    ワッツお手製のハンマーだそうです
フリック「ありがとう ワッツにもお礼を言わないと

 モティからスモールハンマーをもらった


モティ「ハンマーは攻撃した敵をすべらせたり
    地面にたたきつければそのしょうげきでしゅういの敵を吹き飛ばすことができます
    ソードでたたいても壊れないような障害物でもハンマーならこっぱみじんですよ
    どうでしょう 少し、練習していきますか?

そうだね 練習していくことにするよ

 →いや、今はやめておくよ


フリック「いや、今はやめておくよ
モティ「そうですか
    武器の使い方を練習したいときは私に声をかけてくださいね
フリック「ああ、わかった



ルナ「最近、心配なことがあるの……
   マナの女神様の気配が感じられないのよ
   もしも女神様がいなくなったら……ううん そんなこと絶対にありえないわ!

サラマンダー「あの柱が出現してからマナの女神の気配がほとんど感じられねえ
       いったいどこに行っちまったんだ……?

トニオじいさん「ガイアはな、トレントと同じくいにしえよりイルージャを見守ってきた岩の精じゃ
        聖剣は、世界をあるべき姿に戻す剣……
        ガイアが話してくれた聖剣の話 よく覚えておくのじゃぞ

ポップ「ボクの生まれたジャドを守ってくれたんだってね
    ありがとう、にいちゃん!
    でもボク、ジャドのことよく知らないんだ。エヘヘッ

ワンダラー「ジャドが救われて モティ、大喜びしてたにゃ
      さすが聖剣に選ばれただけのことはあるにゃ

タンブル「あの光の柱が出てきてから イルージャのみんなはすごく不安みたい……
     一日も早くもとの世界に戻るようにがんばってね

シェイド「ガイアがあの男を阻止しろと言ったのか?
     であれば、いよいよあの男の正体が気にかかる……
     ただの人間でないことは確かだと思うのだが……

ノーム「お前、フラミーの背中に乗って飛び回っているそうじゃな
    今度、ワシもフラミーの背中に乗せてくれんか?

シームーン「この世界には困っている人がたくさんいるわ
      アナグマさんのところにはそういう人たちからの依頼が集まってくるの
      あなたの力 貸してあげられないかしら

ナナ「トレントとガイアはね 大昔からイルージャ島を見守ってくれた精霊なの
   10年前の災禍で行方がわからなくなってみんな心配してたんだけど 無事でよかったわ

ハンナばあさん「マナの暴走で世界は乱れに乱れているというのに
        女神様はなぜお救いくださらぬのか……
        もしや女神様はこの世界を見放して……いやいや そんなことあるわけがない

ジン「なあなあ、この村にはオバケが出る家があるんだって?
   どんなオバケが出るんだろ? ひと食いオバケかな?
   もしかして精霊も食べちゃうのかな?
   えっ? 調査隊の資料庫? 何だ、つまんないの



→→→ ビッグマネー!!

ミリオネア「いらっしゃいにゃ
フリック「何かほり出し物は入荷してる?
ミリオネア「ほり出し物はにゃいけど もうけ話ならあるにゃ
フリック「もうけ話?
ミリオネア「世界を飛び回って魔物と戦うにもお金がかかるにゃ
      お金は1ルクでも多いほうがいいにゃ?
フリック「そりゃまあそうだけど……
ミリオネア「だったらこのもうけ話 聞かなきゃ損にゃ!
フリック「でもなぁ……
     このあいだの時計の話みたいに オレをだますんじゃないの?
ミリオネア「だましてないにゃ! ちゃんとお礼は渡したにゃ
フリック「ちゃんと? あれで?
     やっぱり信用できないや やめとくよ
ミリオネア「ちょ、ちょっと待つにゃ!
      今回の報酬は何と4000ルクにゃ!
フリック「よ、4000ルクだって?
ミリオネア「目の色が変わったにゃ 興味がわいてきたかにゃ?
フリック「ああ ぜひ聞かせてもらうよ
ミリオネア「実は……
      紅き砂の砂漠に生えている『希少な植物』を採ってきてほしいのにゃ
フリック「『希少な植物』……?
ミリオネア「砂漠の奥深くに自生しているその植物は高級薬品の原料になるのにゃ
      でも、砂漠に魔物がでたせいで だれも採りに行けなくなって価格がこうとうしてるにゃ
フリック「へえ……
ミリオネア「もしもその植物を採ってきてくれたら4000ルクで買い取るにゃ
      どうにゃ、行ってくれるかにゃ?

 →もちろん

やめておくよ 何だかウソくさいし


フリック「もちろん。こんなもうけ話めったにないからね
     でも、本当に4000ルクで買い取ってくれるの?
ミリオネア「当然にゃ オイラを信じるにゃ
フリック「わかった それじゃあ、行ってくる!

 →紅き砂の砂漠
7面までクリア


 希少な植物を手に入れた


フリック「よし! 4000ルクもらった!

 →マナの村


フリック「採ってきたよ!
ミリオネア「おお! それはまさしく『希少な植物』にゃ! さすがフリックにゃ!
フリック「さあ、4000ルクとこうかんしてくれよ
ミリオネア「わかったにゃ 約束の4000ルクにゃ

 お礼に4000ルクもらった


フリック「やったぜ!
ミリオネア「ところで、フリック
フリック「え?
ミリオネア「今回のもうけ話の情報料 まだもらってないよにゃ?
フリック「じょ、情報料?
ミリオネア「こんなおいしい話 タダで教えてもらえるワケがないにゃ
      情報料として2000ルクはらうにゃ
フリック「ええーっ?

 情報料として2000ルクとられた


フリック「こんなのサギだよ! インチキだよ!
ミリオネア「何を言ってるにゃ これがビジネスというものにゃ
      もっと世の中を勉強するにゃ
フリック「とほほ……
     2000ルク手に入ったのに全然うれしくないや……



→→→ 羽に思いを乗せて

フリック「ティス
ティス「あら、フリック
フリック「その後、マナの暴走について何か新しい手がかりはあった?
ティス「ううん
    何とか暴走を静める方法がないかと思っていろいろ調べてはいるんだけど……
フリック「何かわかったら教えてくれよな
     それじゃ、がんばって!
ティス「あ、ちょっと待って!
フリック「何?
ティス「お願いがあるの 私をジャドに連れてってくれない?
フリック「ジャドに? いったいどうして
ティス「コカトリスの羽が欲しいの
フリック「コカトリスの羽? 何だそりゃ
ティス「コカトリスはジャドの砂漠にいる魔物よ その羽が必要なの
フリック「何でそんなものが必要なんだ?
ティス「それはヒミツよ
フリック「はぁ?
ティス「ちゃんと手に入ったら教えてあげるわ
    ねえ、ジャドに連れていってくれる?

 →わかった 一緒にジャドに行こう!

理由もわからずに連れて行けないよ


フリック「わかった 一緒にジャドに行こう!
ティス「ありがとう、フリック!
フリック「なあに、フラミーに乗ればジャドなんてひとっ飛びだよ
ティス「それじゃ さっそく行きましょう!

 →紅き砂の砂漠
7面までクリア


ティス「あったわ! コカトリスの羽よ!
フリック「それで、その羽を何に使うつもりなんだ?
ティス「とりあえずマナの村に戻りましょう
    話は村で話すわ
フリック「やれやれ……

 →マナの村


フリック「何をしてるんだ?
ティス「もうちょっと待って
    コカトリスの羽わこうやってヒモでしばって……さあ、できたわ!
フリック「それは、いったい……
ティス「これはお守りよ
フリック「お守り?
ティス「この本を見て
    それはジャドの伝統や風習について書かれた本なの
    その本にコカトリスの羽で作った旅人のお守りのことが書いてあったのよ
フリック「旅人のお守り?
ティス「ええ 旅人のお守りを2つ作って
    1つは旅立つ者に渡し もう1つは故郷に残る者が持っておくの
    そうすれば旅人は無事に故郷へ戻ってこられるとジャドでは言い伝えられているの
フリック「へえ……
ティス「はい、フリック

 ティスから旅人のお守りをもらった


フリック「これを……オレに?
ティス「ええ。この旅人のお守りはあなたのものよ
    そしてもう1つは私が持っておくわ
    だから、かならず無事に帰ってきてね
フリック「ティス……
ティス「そ、それじゃ 私は調べものの続きがあるから またね
フリック「ありがとう、ティス



→→→ 生まれ落ちた火の神獣

サラマンダー「おう、フリック マナの暴走は止められそうか?
フリック「まだわからないよ がんばってるけどさ
サラマンダー「オレにも何かできることがあればいいんだけどな……
フリック「ありがとう その気持ちだけで十分だよ
サラマンダー「……待てよ
       ザンビエ様なら何かご存じかもしれねえな
フリック「ザンビエ様?
サラマンダー「火の神獣(しんじゅう)だよ
       マナの暴走のせいで凶獣(きょうじゅう)になっていたのを
       お前がもとの姿に戻してくれたんだ
フリック「火の神獣か……
     神獣なら何か知ってるかもしれないな
サラマンダー「ザンビエ様は今、紅き砂の砂漠におられるはずだ
       行ってみたらどうだ?

 →よし、行ってみるよ

いや、自分で何とかしてみるよ


フリック「よし、行ってみるよ
サラマンダー「ザンビエ様によろしくな
フリック「わかった。それじゃ!

 →紅き砂の砂漠
7面までクリア


ザンビエがやってきた


フリック「あんたがザンビエか?
ザンビエ「キサマは……あのときの人間か……何の用だ?
フリック「今、この世界に起こっていることについて教えてほしいんだ
ザンビエ「いいだろう。何を知りたい?

マナの暴走を止める方法

 →10年前の災禍について

マナの女神について


フリック「10年前、どうして災禍(さいか)が起こったんだ?
ザンビエ「災禍をもたらしたもの それは人間の欲望……
     ある人間の欲望が破滅を呼び寄せたのだ
フリック「人間の欲望が?
ザンビエ「そして、女神より聖剣を授かりし者が世界を破滅から救った……
フリック「えっ?
ザンビエ「だが、すべては過ぎ去りし過去のこと
     今、世界をおそっている危機とは無関係だ
フリック「無関係?
ザンビエ「そうだ だから今は災禍のことは忘れろ
     災禍のことはいずれすべてを知るときが来よう
フリック「ありがとう、参考になったよ
ザンビエ「背負いし宿命の重さに負けず戦いぬけ。人の子よ……
     さらばだ……

ザンビエは去っていった……


 ぐれんをひろった


フリック「さよなら、ザンビエ……



→→→ 生まれ落ちた月の神獣

ルナ「あら、フリック マナの暴走は止める方法は見つかった?
フリック「いや。いろいろ努力はしてるんだけどね
ルナ「私にも何かできることがあればいいんだけど……
フリック「ありがとう その気持ちだけで十分だよ
ルナ「……あ、そうだ
   ドラン様なら何かご存じかもしれないわ
フリック「ドラン様?
ルナ「月の神獣(しんじゅう)なの
   マナの暴走のせいで凶獣(きょうじゅう)になってたんだけど
   あなたのおかげでもとの姿に戻ったの
フリック「月の神獣か……
     神獣なら何か知ってるかもしれないな
ルナ「ドラン様は今、マナの塔ににいらっしゃると思うわ
   行ってみたらどう?

 →よし、行ってみるよ

いや、自分で何とかしてみるよ


フリック「よし、行ってみるよ
ルナ「ドラン様によろしく伝えてね
フリック「わかった。それじゃ!

 →マナの塔
7面までクリア


ドランがやってきた


フリック「あんたがドランか?
ドラン「キサマは……あのときの人間か……何の用だ?
フリック「今、この世界に起こっていることについて教えてほしいんだ
ドラン「いいだろう。何を知りたい?

→マナの暴走を止める方法

マナの女神について


フリック「マナの暴走を止める方法を教えてくれ!
ドラン「それはわからぬ……
フリック「わからない?
ドラン「それがわかっていれば凶獣(きょうじゅう)から神獣(しんじゅう)に戻ったとき
    すぐに暴走を止めている
    我らは世界を守護する存在だからな……
フリック「それもそうか……
ドラン「むしろ今は、キサマのほうがかく心に近づいているかもしれん
    一刻も早くマナの暴走を止めなくてはすべてがマナと同化してしまうぞ……
フリック「ありがとう、参考になったよ
ドラン「背負いし宿命の重さに負けず戦いぬけ。人の子よ……
    さらばだ……

ドランは去っていった……


 えいげつをひろった


フリック「さよなら、ドラン……



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