カームカンパニー大ポカ!

■ユトランドプレス 号外!!■
グラスの誇る大会社、カームカンパニーが大ポカ!!

カームカンパニーが希少モンスターを保護する一大キャンペーンを始めたが、
かえって保護すべき希少モンスターの乱獲をあおる結果となった!

その希少モンスターとは「ニワトリス」という、
白い羽毛に赤いトサカを持つ鳥形モンスター。

クセのない滋養あふれるその肉が、多くの人に受け入れられ、
ちょっとした高級食材として取り引きされている。

もともとニワトリスは、育つと人よりも大きくなることから、
少ない投資で大きな見返りがあるとされ、知る人ぞ知る人気のモンスターだった。
それが今回、カームカンパニーの一大キャンペーンによって知名度があがり、
乱獲の対象になったようだ。

モンスター保護のキャンペーン開始後に西ユトランド各地で
あやしげな連中がニワトリスを捜し求める姿が目撃されるようになったことからも、
キャンペーンの影響がうかがえる。

そういった輩のモラルもさることながら、このような事態が予見できなかった
カームカンパニーの責任は非常に重いと言える。

 真実の記者 アンリアス


***

 モンスター狩り

あやしいやつらがおったんよ。
小さいモンスターをムリヤリ引きたててな、どこかに連れていこうとしとった。
あれは…希少モンスターでないかなぁ?
カームカンパニーに募金さた時に聞いた、
保護するモンスターの特徴に合ってたわ。
誰か見てきてあげて。

 通りすがり


***

→バティストの丘


【モンスター狩り】
あやしいやつらが、希少モンスターを連れ去ろうとしているらしい。


***

ニワトリスたちがン・モウのあやつるウルフにはさまれ…


ン・モウ「ガキんちょがなんの用だ? 見てわかんねぇか? モンスター退治中だ!
邪魔だからとっとと行きやがれ!

ルッソ「希少モンスターっぽいのを捕まえようとしてるヤツがいるって
話を聞いたんだけど、あんた、本当に退治するの?
モンスターを捕まえるつもりじゃないよな?

ン・モウ「ほぉ〜。
なにを聞いたかは知らねぇが…、かわいそうにナァ。
おい、ガキ。おまえ無事には帰れないぜ?

シドがあらわれた


シド「すまン、遅れたな。依頼者の言うとおりだった。
あのモンスターはカームカンパニーが保護対象にしたヤツだったぜ。

ルッソ「やっぱり! よし、あのモンスターを助けよう!

ン・モウ「生きて帰れると思うなよ。

勝利条件 ニワトリスを守りながら、敵を倒せ!
ロウの宣言 突きさし武器禁止

ン・モウ「ガキだけかと思ったら、クランに入ってたのかよ。めんどくせぇなぁ。
まぁ、しょんべんくせぇガキのいるクランなんざ、さっさとぶっつぶしてやるさ。

ルッソ「腹立つ物言いだなぁ…。とにかく、さっさと倒そう。
モンスターをどこへ連れていくかとか、いろいろ聞きたいことがあるしな。

ン・モウ「おいおい、ニワトリスに手ェ出すなよ? 大事な商品だからなぁ!

ルッソ「当たり前だろ!? オレたちはモンスターを助けにきたんだ!

エンゲージスタート!


→条件を満たした


→ン・モウを倒した


ン・モウ「な、なんてこった。責任問題だ、こりゃ…!

ルッソ「さ、いろいろ聞かせてもらうよ。

エンゲージクリア!


***

ルッソ「なんのためにニワトリスを捕まえようとしたんだよ?
それから、どこへ連れていくつもりだったわけ?
あと…。

シド「ルッソ。ひとつずつ、聞いたほうがいいぜ。

突然ホレイムがテレポであらわれた!


シド「おまえ…ホレイムか!?
ちっ、やっぱりカミュジャが糸引いてやがったか。

ホレイム「…シド、本当にあなたなのか!?
生きているというウワサは聞いていたが、まさか…。
…いくらあなたでも、組織に刃向かうのなら、容赦はしない。

ルッソ「こいつ…!

ホレイム「戻るぞ!

テレポで消え去るホレイムとン・モウ


ルッソ「カミュジャが絡んでたなんて…。

シド「…。
さぁて、もう一仕事だぜ。
覚えてるか? 子供をなくして暴れたモンスターがいたろ?
こいつらがさらわれた子供だ。返してやらなきゃな。

ルッソ「…そっか! 大きさが違うから、全然気がつかなかった!
でも言われてみればよく似てるや。お母さんにそっくりだ!
…けど、またカミュジャにつれていかれない?

シド「前は人に慣れてたらしいが、オレたちが痛い目に合わせたろ? もう用心するさ。

ルッソ「わかった! 急ごう、シド!

 
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