行商人SOS.2

サンダルサ断崖でヤバイやつらに襲われている。

大至急、救援求む。

 パイソン隊商


***

→サンダルサ断崖


【行商人SOS.2】
パイソン隊商から救助要請。ヤバイやつらに襲われているらしい…。


***

勝利条件 蛇心のデュークを守りながら、敵を倒せ!
ロウの宣言 属性しばり

デューク「ひ、ひーっ!
マクイス! ま、待ってくれ。
俺が悪かったからよぉ…。なぁ、頼むよ!? 許してくれ!

マクイス「デューク…。今回の件は悪かったではすまされない…。
言ったはずだ! 我々を襲った組織を把握するまで、動くなと!
…やつらの名はカミュジャ。このユトランドの歴史の影、闇にひそむ巨大組織だ!
カミュジャの全容をつかめない我々が、勝機を得るのは難しい…。
だが、しかけた以上は組織をあげて対策をとってゆく。
その際、おまえは本国へ強制送還し、暴走の件を上層部へ報告する!

ルッソ「デュアルホーン四天王が仲間割れしてる…?
デュアルホーンによるカミュジャ襲撃は、デュークの独断だったってことか…。

セレブ「あらあら〜?
お邪魔虫さんが来たみたいよ〜?

デューク「おおっ! これはガリークラン様じゃないですか!
SOSの依頼を出したのはこの俺様だよ!
依頼を受けてきたんだろ? ほら、早く助けろよ!
上層部にこのことが伝われば、俺様の出世が…、
いや、それどころか、始末されちまう!
助けてくれ! 頼む、助けてくれよ! お願いだ!!

マクイス「邪魔をするな、ガリークラン!
このデュークは、独断で行動したあげく…、当初の我々の計画を乱した。
放っておけば、またなにかしかねない。…コイツはそういう男だ。

ルッソ「…それでもやっぱり、放ってはおけない。
デュークを助けよう。

エンゲージスタート!


→マクイスを倒した

アリスが現れた


アリス「…。

セレブ「あら! アリス〜。
どうしたのかしら〜? そんなに青ざめた顔しちゃって〜。

アリス「…悪い知らせだ。カミュジャが我々に対して報復攻撃を始めた。

セレブ「…!!

アリス「各エリアへ潜った組員が次々と襲撃されている。
マクイス…、おまえの予想どおりになったな。

マクイス「…そうか、始まったか。
わかった、我々も救援に向かおう。
デューク!
…今回の件については目をつむる。おまえも、各エリアの救援に向かえ!

テレポで消えるマクイス


セレブ「よかったわね、デューク。
でも、次はきっとないわよ〜。気をつけなさいね〜。

テレポで消えるセレブ


デューク「へ、へへ…、助かったぜ…。

テレポで消えるデューク


アリス「…マクイス。

テレポで消えるアリス


ルッソ「カミュジャが動き出した…。

→条件を満たした


エンゲージクリア!


***

 デュアルホーン大打撃

着々と勢力を広げていたデュアルホーンが、
西ユトランド各地で襲撃を受け、非常事態に陥っている

襲撃者の正体は不明。
手がかりとなるような痕跡は一切残っておらず、
一連の襲撃事件が同一犯によるものかどうかもわかっていないという。
そのため、ユトランド治安維持局も対応が後手に回っているという状態だ。

このままいけば、デュアルホーンが壊滅するのは時間の問題とも言われている。

なお、事件が起こる数日前に、
グラスの町のあるサロンでデュアルホーンの組員が暴れて建物を半壊させており、
それがきっかけで何者かの怒りを買ったのではないかというウワサも流れている。

 
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