月刊ボンガ:赤陽号

どーもどーも! 月刊ボンガです。
今月の特集は「働く人々」。
私たちがいつもお世話になっているショップ店員さんを取材することになりました。
そのアシスタントを募集していまーす。

月刊ボンガ編集長


***


→タルゴの森

【月刊ボンガ:赤陽号】
月刊ボンガの編集長からの依頼。働く人々の取材を手伝うことに。


***


編集長「いやー、どーもどーも!月刊ボンガです。
今回は働く人々特集!ということで、
ここ、タルゴの森の店員さんにインタビューしたいと思いまーす。
…いやー、みなさん。せいが出ますねー…。
…って誰もいないわい!

ルッソ「…編集長のせいだろ?
記念だからって試着室のカーテン持ち帰ろうとしたから…。
お店の人が怒って、取材拒否したんじゃないか!

編集長「しゅん…。すみません…。
…でも、ちゃーんと打開策は考えてありまーす。
…それはズバリ!

ルッソ「それはズバリ…?

編集長「あなたに店員のフリをしてもらいまーす。
お客さんが来たら、商品を売っちゃってくださーい。
その光景を撮影するのでーす!

ルッソ「…インチキじゃないか!

編集長「…この、バカモノーッ!
いいですか? ここで、商品をいっぱい売れば…。
お客さんもよろこぶ。
お店の人もよろこぶ。
私もよろこぶ。
読者もよろこぶ。
すなわち、みんなしあわせ。
…だろがー!

ルッソ「う〜ん…。むちゃくちゃだなぁ、この人…。

編集長「ほらほら、ぼさっとしてないで!
お客さんが来たみたいですよ!
それでは、取材開始ー!
へい、いらっしゃーい!

お客さんの言葉から、どの品物をほしがってるか推理してくださーい。
当たっていれば、きっとよろこんで買ってくれますよー。

→間違える


編集長「今のは私だったら、まちがえませんでしたよ?
はっはっは。

→全員売り終わる


ルッソ「ふう〜。今のお客さんで最後みたいだな。

編集長「どーも、おつかれさまでーす。
…それでは、さっそく結果発表でーす。
あなたの接客で満足したお客さんの数は…。

ジャジャーン!
10人中、×人のお客さんでしたー!

感謝のしるしに、これを進呈しまーす!

ルッソ「そりゃよかった。
雑誌、楽しみにしてるよ!

編集長「ありがとうございますー。
今後も月刊ボンガをよろしくお願いしますー。

 
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