次なるステップ タルゴの森にある小さな集落に薬を届けてくれる方をさがしています。 本当は私が行きたいのですが、このところ産業スパイが多いようで、 薬の開発をしている私が出歩くのは危険だと、止められてしまいました。 よろしくお願いします。 薬師 マック *** →モーラベルラの町 【次なるステップ】 マックは現在、薬師として活躍しさまざまな薬を研究開発している。 *** マック「あなたはガリークランの方ですね。 覚えていますか? 以前タルゴの森で薬の材料を交換していただいたマックです。 ルッソ「もちろん覚えてるよ! 手紙ももらったしね。 ところで、届ける薬はまたマックさんがつくったの? bv マック「私だけじゃありません。研究所の仲間と協力して作りあげたんです。 今までの薬の半分の量で倍の効果を得られる、画期的な新薬です。 タルゴの森の村に、この薬が届くのを心待ちにしている患者さんがいます。 薬の配達、よろしくお願いしますね。 透明な粘液をゲット! マック「…ウワサによると、最近、新薬とその開発者を狙う産業スパイが多いそうです。 先ほどわたした新薬も、もしかしたら狙われるかもしれません。 村までの道中、どうか気をつけてください。 *** →タルゴの森 【次なるステップ】 マックの作った新薬が届くのを、待っている人がいる。 *** ヒュム「お待ちしていました。お話はマックさんに聞いています。 狙われるかもしれないと聞いていましたが、大丈夫でしたか? ルッソ「マックさんの代わりに運んだからかもしれないけど、危ないことはなかったよ。 ヒュム「それはよかった。マックさんもずいぶん心配されてましたから…。 それにしても、タルゴの森でお医者をしていた頃にくらべて、マックさんも出世されましたね。 透明な粘液を失った。 ヒュム「では、そろそろ失礼します。お薬届けていただいて、 本当にありがとうございました! *** マックさん表彰される 多くの新薬を開発した薬師のマックさんが、これまでの功績を認められ、 イヴァリース薬剤師会から表彰されることになりました。 マックさんはこれまで難病を治療する薬から新種の風邪薬まで、 幅広く薬を研究開発し、たくさんの人を救ってきました。 一方、この表彰を聞きつけ、ロザリア帝都にある帝国医師団が、 招致の意向を示しているというウワサが持ち上がっています。 |