→禁域ゼレイア


【ふたつのグリモア】
ついに決着をつける時が来た。イルーアの野望を阻止しなくては…。


***

イルーア「遅かったわね。

突如イルーアが魔を増幅させる


アデル「穴を開ける『力』…。

イルーア「まだ不完全だわ。けれど、この戦いが終われば、書は完成する。

ルッソ「そんなこと、させるもんか!

イルーア「ボウヤがなにをしても、呪文はできあがるのよ。
私が勝とうと負けようと、グリモアは私の生きた証をつづり、穴を開ける魔力を得る。

ルッソ「そんなのってあるかよ!

シド「落ち着け、ルッソ。
穴が開いたら、ふさぎゃあいいンだ。

イルーア「できるとでも?

イルーアがテレポで高いところへ移動!
結晶体からモンスターが現れた!


アデル「ルッソをなめない方がいいわよ。
ね、シド?

シド「ああ。そのとおりだぜ。

ルッソ「みんな…。

シド「なぁに、心配すンじゃねぇ。
おまえの持ってる『力』の方が絶対に強い。
おまえにはわからねぇかもしれンが、おまえは本当にいろンなモンを持ってるンだぜ。
オレやイルーアがとっくに捨てちまったモンとかな。
おまえの手帳にまだ白いページがあるように、おまえの未来もまっしろだ。
白紙になにが書かれるか、そういう先が見えないのを、おまえは楽しンで、進ンでる。
ごちゃごちゃよけいなことを考えてるオレたちとは、とうてい素質が違うンだよ。

ルッソ「オレ…オレ…。
オレ、穴が開いても、絶対に閉じてみせる。ぜっーーーたいに!

シド「ってワケだ、イルーア。
心配せずにやろうじゃねぇか。

イルーア「心配なんてしていないわ。
勝つのは、私なのよ。

勝利条件 イルーアを倒せ!
ロウの宣言 良性ST禁止

エンゲージスタート!


→シドのターン


シド「因果なモンだな。昔は肩を並べてた者同士がよ。

イルーア「わかっていたはずよ、シド。
カミュジャを抜ければ、私があなたを追うって。

シド「だから、おまえも誘った。

イルーア「私が断ることも、わかっていたでしょう?
私の望みはあの頃も同じ。頂上をめざすことよ。

シド「…そうだったな。

イルーア「おしゃべりは、もうこのくらいでいいかしら。

シド「ああ。
終わりにしようぜ。

→条件を満たした


イルーア「がはっ…!
ふふ…、みじめなものね。
力こそ…、私の存在意義なのに…。
力が私を形作っていた…。
私は力を求められ、私も力を求めた…。ずっと…。
ああ…感じる…。時が…みち、る…。

バタッ!
イルーアは倒れた


シド「…じゃあな。

エンゲージクリア!


***

イルーアが消え…グリモアだけが残る


ルッソ「グリモア!

シド「こっからは、おまえの出番だぜ。

うなづき、グリモアをめくると――
グリモアが穴を開き、巨大なモンスターが現れた!

ルッソ「はは…すっごい迫力。
でもまぁ、いつもどおりやれば大丈夫だよ、な。

ハーディ「ク、クポ…。ちょっと逃げ出したい衝動にかられたクポ…。
けど、モグは逃げないのクポ。
バケモノに勝ったら、勝利のファンファーレをならすクポ!

ルッソを見、くつくつ笑うアデル


アデル「なっさけないわねぇ。なにびびってんの?
バケモノ相手だってわかってたでしょ?

ルッソ「うるさいな! ちょっと驚いただけだろ。

アデル「な〜んにも心配ないじゃない。このあたしがついてるのよ。
ほら、さっさとやっちゃいましょ。

シド「じゃあ行くか、ルッソ。
いや、主人公。

ルッソ「よぉーーーーっし、やるぞぉっ!
ハッピーエンドを作るのは、オレ自身なんだよな!

うなりをあげるヌーキア!


【穴よりいでし者】


勝利条件 ヌーキアを倒せ!
ロウの宣言 Rアビリティ禁止

エンゲージスタート!


ルッソ「さて、と…。このバケモノ相手に、どうやって戦おう?

何か光るものがある


ルッソ「…よし、まずはあの白いのを狙おう。
体の真ん中にあるんだから、きっと重要なパーツのはずだ!

→アデルのターン


アデル「あんたといると退屈しないわ。
初めて会った時に感じたとおりだったわね。

ルッソ「退屈しのぎでクランに入ったのかよ?

アデル「当たり前じゃない。
団体行動なんて、めんどくさいことばっかりだし。

ルッソ「バッカだなぁ。それがおもしろいんじゃんか。

アデル「今ならたしかにそう思うわ。それも悪くないなってね。

一撃光るものに攻撃すると、移動した!


ルッソ「逃げた!?

→ヴァンのターン


ヴァン「なぁ、パンネロ。なんかあの頃のこと、思い出さないか?

パンネロ「帝国との戦いとか、レムレースでの冒険のこと?

ヴァン「やっぱりみんなでさ、すげぇ連中とやりあっただろ?

パンネロ「うん、そうだね。みんなで力を合わせて…。
ねぇ、ヴァン。今の状態が落ち着いたら、一度ダルマスカに戻ろうか。

ヴァン「そうだな。みんなに会いに行こうぜ!

また一撃すると光るものも移動


ルッソ「また移動した! やっかいなヤツだな!

→ハーディのターン


ハーディ「クポ、あのバケモノに、モグがとっておきの一撃をおみまいするクポ!
…ちょっと待つクポ。
それより、みんなの援護をした方がいいかもしれないクポ。
クポクポ、やっぱり攻撃クポ。攻撃は最大の防御クポ!
クポ…なんかこんがらがってきたクポ。
ルッソー! 指示をお願いするクポー!

→シドのターン


シド「ルッソ、あンまりはりきって、前に出るなよ。

ルッソ「そういうシドもな!

シド「オレはいいンだよ。おまえと違って、臨機応変に動けるからな。

ルッソ「なんだよソレ。

シド「今までそれなりに修羅場を見てきたンだぜ?
ヘマなンざ、そうそうしねぇよ。

ヌーキアコアにダメージを与える


ヌーキアコアは防御モードになっている。


ルッソ「ええっ!? どうなってんの!? 攻撃がきいてない!!
ひょっとして…、あの白いのがなにかしてるのか…?
なら、まずはアイツをどうにかしないと!

ヌーキア触手を倒した


ルッソ「これで両側から進めるぞ!

光るものを倒した


ルッソ「よし、とりあえず白いのを倒したぞ!

ヌーキアはうなりをあげ…
ヌーキアコアが激しく光り…


ヌーキアコアが攻撃モードになった!
ヌーキアコアのバリアが解除された。

ルッソ「なんかもう、強そうとかそういうレベルじゃないよな…。
でも…負けるもんか!

ヌーキアがリブートを使うと…
結晶体が黄色に変わった


→砕けろ!


邪悪なエネルギーが薄れていく…。
あたりから邪悪なエネルギーが消えた!

→条件を満たした


ヌーキアはうなりをあげ…
ヌーキアコアが消滅!
画面がホワイトアウト!


エンゲージクリア!


***

ルッソが初めてイヴァリースへついた広場にみんな集まっている

ルッソ「ジャッジにもいろいろ助けてもらったよな。ありがと。
じゃ、始めて。

ジャッジは剣を突き刺し――ルッソは制服に戻った


ルッソ「なんか変な感じがするや、このカッコ。
こっちの服装になれちゃったんだろうなぁ。

ラザフォード「…名残惜しいものだ。

ルッソ「へへっ、そうだね。でもオレ、帰るって決めたから。
ああ、そうだ、シド。
あの後カミュジャがどうなったか、知ってる?

シド「古いなじみから聞いた話じゃ、
多少ごたごたしたらしいが、組織がどうこうってことはないようだ。
けど、オレにはもう関係ねぇよ。

ルッソ「そっか。そうだよな。
んじゃあオレ、そろそろ…。

ハーディ「クポーーーーっ! まだ帰っちゃダメだクポ!

ハーディが駆け込んできた!


ルッソ「ハーディ??

ハーディ「で、できたクポ。
ルッソのために作った曲が、たった今できあがったのクポ。
帰る前に、聞いてほしいクポ!

アデル「そのくらいかまわないわよね?
別に、誰かと待ち合わせしてるわけじゃないんだから。

ルッソ「もちろん、聞いていくよ!

ハーディが楽器を取り出し、演奏し始める…


シド「いい曲じゃねぇか。

アデル「ルッソにはもったいないわね。

ルッソは日記を取り出し…


ラザフォード「ルッソ、最後の言葉はちゃんとわかっているね?

ルッソ「うん、大丈夫。物語のしめくくりは、あのひとことしかないよ。

ルッソの周りに魔法陣が現れ――


ラザフォード「ルッソ・クレメンズ。
イヴァリースでの冒険はどうだったかね?

ルッソ「すっごく、楽しかった。本当にいろんなことしたし、みんなに会えたし!

ラザフォード「目に見える変化はなくとも、
ここでの出会いや経験は、きみになにかを与えただろう。
イヴァリースでの冒険は、きみの人生の一部として、間違いなく刻まれたものだ。

ルッソ「うん、オレもそう思う。
元の世界に帰る時、イヴァリースのことを忘れちゃうかもしれないけど、
それでもやっぱり、みんなと冒険したことはオレのどっかが覚えてると思う。

ラザフォード「どこにいようとも、きみはきみらしく歩んでいきなさい。

ルッソ「はい。
みんな、ありがとう。ほんっとうに、ありがと!

アデル「さよならは言わないわよ。

ルッソ「そうだな。オレも言わない。

シド「オバサンに心配かけンなよ。

大きくうなづくと――


ルッソ「じゃあ、みんな元気で!

魔法陣が発動し――――


***

図書室で寝ているルッソ


ランデル先生「ごめん、ルッソ。ついほかの先生と話しこんじゃって…。
おやおや。
起きなさい、ルッソ。
こんなところで寝たら、カゼをひくよ。

ルッソ「ん…。ランデル先生…?

イスから駆け下り、


ルッソ「先生、先生っ! オレさ、すっごい大冒険したんだ。
イヴァリースっていう、ふしぎな世界でさ!

ランデル先生「ふしぎな世界…?

ルッソ「いろんなことしたんだ。モンスター退治したり、飛行艇に乗ったり…。
先生。これ、作り話じゃないよ。

ランデル先生「わかってるよ。
ずいぶん昔の話だけど…。
ぼくも行ったことあるんだ。剣と魔法の世界にね。
さ、片付けはいいから、今日はもう帰りなさい。
せっかくの夏休みなんだ。いつまでも学校にいるなんて、もったいないよ。

ジリリリ! とベルがなる


ルッソ「いっけね、もうこんな時間か。
こりゃ、帰ったらおばさんにおこられるぞ。
じゃあ、オレ帰ります。
さようなら!

足早に去ろうとするが――


ランデル先生「ルッソ!
このノート、きみのじゃないかい?

ルッソ「あ、オレの日記帳!

日記帳をランデル先生から受け取る

ルッソ「ありがとう、先生。じゃあ、さようなら!

ランデル先生「さようなら。楽しい夏休みを。

足早に去っていくルッソ

優しく鳴り響いていたオルゴールが閉じられる――――――



家に帰るとおばさんにしかられているルッソ

なにやら会議をするキャピトューンにモンスター退治にやってきたシドたち

買い物に余念がないアデル

演奏を続けるハーディ

お宝探しをするヴァンたちは…ミミックの入った宝箱を開けてしまう

ラザフォードの家に訪れるアデル

日記を書くルッソ


ルッソ「8月…日、はれ。
よし、昨日の分終わり。
さーて、今日はなにしよっかなぁ。


スタッフロール




おわり。


 
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