→マップ


【守れ、チョコボ! 】
牧場にあらわれる野犬を追い払い、チョコボたちを安心させてあげよう。


***


ルッソ「うわー、これがチョコボかぁ! 想像よりずっと大きいや。
すっごいなぁー! かわいいなぁー! 

ルッソ、チョコボに近づく


シド「あンまり近づきすぎると、つっつかれるぞ。

ルッソ「平気だよ。

キュ〜


ルッソ「どうしたんだろ? 

アオオオオン! 

シド「来たな。

ルッソ「みんな、おいで! 
オレたちが野犬をやっつけるまで、小屋の中にいな! 

逃げ帰るチョコボ

野犬登場! 


ルッソ「チョコボには指一本さわらせないからな! 


勝利条件 すべての敵を倒せ! 
ロウの宣言 炎属性禁止


ルッソ「ねぇ、シド。今ジャッジが「ロウ」がどうのって言ってたけど…。
「ロウ」ってなに? 

シド「ああ、そういやまだ説明してなかったな。
「ロウ」ってのは、エンゲージで守るべきルールのことだ。
ジャッジつきのクランがエンゲージをする時は、必ずロウがひとつ決められる。
オレたちはそのロウをやぶらないように、うまく戦う必要があるンだ。

ルッソ「えっ、そうなの!? なんかめんどうだな…。

シド「まぁそう言うな。
ロウをしっかり守ってりゃ、「クランアビリティ」ってごほうびもあるンだぜ? 
それに、エンゲージ後にボーナスアイテムも手に入る。
そうだ、ルッソ。
今回のクランアビリティ、おまえが決めてみろよ。
難しく考えねぇで好きなのを選べばいい。こいつは「ごほうび」だしな。
まずはエンゲージに出すメンバーを決めて、それからクランアビリティを選ぶンだ。

頷くルッソ

メンバー決定→クランアビリティ決定


シド「いいか、ルッソ。ロウを守るにこしたことはねぇ。
ロウ違反したところで、すぐさまきっついペナルティがあるわけじゃねぇが…。
クランアビリティは効力を失うし、戦闘不能も回復できなくなる。そこンとこ、忘れンなよ。

頷くルッソ。



エンゲージ中にロウを破ると、
クランアビリティは無効になり、ジャッジも消えてしまいます。
さらに、エンゲージが終わるまで戦闘不能になったユニットを
「フェニックスの尾」や「レイズ」で回復できなくなります。
ジャッジはエンゲージをクリアすれば戻ってきてくれます。
ロウを破ってしまっても、あわてずにエンゲージクリアをめざしましょう。


エンゲージスタート! 


→すべての敵を倒した


ルッソ「おっし、野犬退治おわり! 

エンゲージクリア! 


***


ルッソ「これでチョコボたちも安心だ。よかった。へへっ。

シド「あとは依頼人から報酬をもらえばクエスト終了だ。流れはだいたいわかったろ? 
まぁ、次からは、おまえが帰る手がかりになりそうなクエストを引き受けてくって感じだな。

ルッソ「手がかりか…。
図書室で見た、あの白紙の本…。あの本のことがわかればいいんだけどなぁ。

シド「魔法の本、か。

ルッソ「オレ、あんまりあの本の印象なくってさ。
古い本で、表紙とかかなり黒ずんでて、タイトルなんてぜんぜん見えなかった。

シド「その本自体、いつどこで書かれたンだか…。
ン?  ルッソ、おまえいつも手帳持ち歩いてンのか? 

ルッソ「手帳? 

手帳を取り出す。


ルッソ「あ、本当だ。手帳だ。てっきりベルトか工具バッグだと思ってた。

シド「『あ、本当だ』って…、おまえンじゃないのかよ。

ルッソ「オレが手帳になにかメモするようなタイプに見える? 

シド「見えねぇな。

ペラッ


ルッソ「…? 

シド「なンだ?  なにか書いてあンのか? 

ルッソ「見てよ、シド。
この手帳…オレが図書室からイヴァリースに来たこととか、シドに助けられたこととか、
今までのことが書かれてる。

シド「なンだって? 

いきなり手帳が光りはじめた! 


ルッソ「シド! 手帳が勝手に字を書き始めた! 

シド「ついさっきの野犬退治を追記してンのか。

手帳に一行追記された。


ルッソ「魔法の手帳だぁ…。

シド「いや、おどろいたぜ…。おまえといると、おもしろいもンがいっぱい見られるよ。

ルッソ「この手帳も、あの魔法の本と関係あんのかな? 

シド「おそらく…いや、きっと関係あるだろう。いい手がかりになると思うぜ。

ルッソ「やった! 
魔法の手帳が手がかりってことは、魔法使いに会えるようなクエストをやれば、
なんか話が聞けそうだな! 
よぉ〜っし! 
じゃあ早いとこ報酬もらって、村に戻ろう! 

→フィールドからでる


***


ルッソ「クエスト結果を報告するよ。
【クエスト名】はもちろん成功!  やったね! 

***


→森の村


青魔導師「街道が使えないだって?  そりゃいったい全体、どういうことだよ? 

狩人「盗賊団が出たんだとさ。
ここの村とカモアの町を行き来する商人が、何人もおそわれてるらしい。

幻術士「賊の言うとおりに金品を出せば、すんなり通してくれるって話だが、
 
オレたちみたいな文なしはどうなることやら。

狩人、首を振る。


狩人「でも、ここらにある街道は、あの道だけだからなぁ。

シド「盗賊団だぁ? ったく、タイミング悪ィな。

ルッソ「なんで? 

シド「街道を抜けてカモアの町へ行こうと思ってたンだよ。
この村じゃ、集められる情報に限りがあるからな。

ルッソ「ならさ、その盗賊団捕まえればいいんじゃない? 
悪者はこらしめられるし、街道は自由に行き来できるし、まさに一石二鳥! 

シド「言われてみりゃ、そのとおりだ。

ルッソ「きっと今ごろ、捕り物の依頼がきてるよ。
早く行かなきゃ、誰かに横取りされるかも! 

カウンターへ駆けていくルッソ
 

***


→マップ

シド「おまえの手帳のこと、オレはオレで調べてみる。
調べモノしてる間はクランを留守にするが…、まぁ、好きにやっててくれ。
大事なクエストやる時には、ちゃンと戻ってくる。ってなワケで、よろしくな。

 
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